るる くんです

AI生成画にハマりかけてるおじさんです。 おじさんだって可愛くなれる

自分は何者? 3 

 高校は工業高専に入れました。

けど、寮じゃなくて別の独り住まいのアパートです。

母の居るマンション近くで、夕食だけ食べに行く生活です。

他はほぼ自由に一人で過ごせてました。

 

中学生の頃に踏み入れた時々女装も、少しまた悪いことで続けてました。

ひとつは美容材料卸の会社があり、駐車場には営業車が鍵かけ無しのままに

10台ほど止めてあったのです。

車内にあった興味あったのは、ウィッグの入った箱やカタログ類でした。

コンパクトな箱だったので2、3個くらいは自転車カゴで持ち替えれました。

美容院用のメイクアイテムや、ツケまも稀に見つけれました。

それで化粧も素人ながらに始まりました。

 

二つ目が、女性の服ですね。

同じように近くにブティック用のワンピースなどを制作する縫製工場兼寮の

建屋がありました。 トラックに運び込まれる綺麗なそれらを見たので、

団欒の時間の夜間に裏口が開いてたので、こっそり入っていくと、

ハンガーに掛けてあった清楚なワンピに「これだ」とばかりに持ち去ったのでした。

 

ウィッグもメイク(テキトー)も、 そして可愛いワンピースの服も得て、

16歳の少年は独りで悦に入る夜の日々でした。

 

AI作成のイメージ画

このようなことばかりやってると、学業も疎かになり成績も付いていくのが

ギリギリまでに下がります。 私は2年進学を諦めて電気の関係の仕事に就くべく

母親に職業訓練校へ行かせて貰うよう願いだし、母親を悲しませてしまいした。

職業訓練校ではTV修理を学び、1年の過程後に地元大手の家電チェーン店で働くことになりました。(このとき17歳)

 

二十歳までそこで頑張りました。 TV修理では全国大会3位までの実力をつけ、

毎晩遅くまで訪問修理や、社内に持ち込まれたラジカセやオーディオ機器なども

修理に励んでました。 好きな関係だったので仕事にも楽しめてました。

仕事でもプライベートでも別のことで好きで夢中になれるなら、

女装について、のめりこむようなことは一時停止状態です。

 しかしながら、20になって給与も10万程度だと不満も将来性も気にするようになり、

次の会社(IC製造工場)ヘ転職となりました。 1980年頃のことです。

 

 転職後はまた順調に収入も増え、新車の自動車も手に入れて車弄りもドライブも

楽しめるようになってきました。 もちろん、そこそこの女装の遠出ドライブもです。

 

イメージです

 この頃というか、このあたりで自分は女性になりたいの?

と、よく考えることも多くなってた気がします。

ほんとうに性対象は男性? そうなのかな。。 女装してるときは出来るだけ男性っぽさを隠したい、表に出さずにっては思いますが(誰でもそうだと)、

 今時はこの女性モードをA面、そして普段の男性のモードは

B面というのだそうです。

 ドライブや夜に女装で歩いてて、職質受けたこともありました。笑

結局、私は都合よく女性になりきる時間と、男性として仕事に頑張り、稼ぎたいことの

両面が欲しいのです。 好きになるのはあくまでも尊敬する女性です。

 女装することで得られるのは?

気持ちの安堵感。 感覚的ですが男性時より心拍も落ち着くような気がします。

 そして変身していく過程で性的倒錯モードに陥る感覚です。

ほとんど麻薬的精神依存な状態です。ある意味支配され、やらざるを得ないみたいな。

この頃、そしてつい最近までただ、このような自己見解でした。

 

3の終わりです。 次回4で終結です。 

変態性犯罪者の拙い読み物お詫びいたします。